最近ブログ経由でもさまざまなお仕事の話や相談をいただいていてとても嬉しいことですが、ブログも手を抜かずに続けていきたいと思います。
今回はとても小ネタですが、意外と使えるホットスポットの設定について書き留めておきます。
スクリプトは下記の2Dスクリプトだけです。
注目すべきは、+256と追加している部分です。この+256が意味するものは基準ホットスポットを編集可能にするということです。したがって画像のように移動点も基準点も編集可能になります。
2Dスクリプト
hotspot2 0 ,0,unid,length,1+256 :unid=unid+1 hotspot2 length ,0,unid,length,2 :unid=unid+1 hotspot2 -1 ,0,unid,length,3+128 :unid=unid+1 line2 0,0,length,0
この機能の利点は、一つのパラメータ(上のスクリプトではlength)を右方向にも左方向にも編集できるところです。一つのホットスポットでは、伸ばす方向が1方向に制限されてしまい、逆方向に伸ばしたい場合は回転したりミラーしたりと面倒な作業が発生します。それらを解決できる機能なので個人的にはよく使う機能です。当たり前のように使っていた機能だったのですが、意外と知らない方がいるようなので一応記事にしておきます。
![]() |
両端部にホットスポット |
GDLの不便なところは、各コマンドに初見では良く分からない設定が使われているところだと思いますが、上記のように理解が進めば意外とできることは多いと思います。
検索してもコミュニティサイトでも分からない場合は、ひたすらトライ&エラーを繰り返すしかないですが💦
分からない部分ややりたいことなど、お問い合わせフォームやコメントから連絡をいただければ、一緒に解決方法を考えさせていただきたいと思いますので気軽に使っていただければと思います。
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